2012年5月5日土曜日

東京藝術大学について

東京藝術大学について

こんばんは。



中学3年生のものです。



今は、高校合格に向けて勉強しているのですが高校卒業後に



入る大学について気になって質問しました。



私は今、ホルンをやっているのですが出来れば東京藝術大学に入りたいと



思っています。聞いたところ偏差値よりも実技重視と聞きました。



偏差値は中学の偏差値で言ったらどれくらいとっておけばよいのでしょうか?



実技はピアノはもちろんある程度弾けなくては無理ですよね?



ピアノは聞いたところ、「ラ・カンパネラ」レベルだと聞きましたが



他にはどれくらいのレベルの曲を弾くのでしょうか?



今から東京藝術大学のホルン科に入るにはどのような事を



していけばよいでしょうか?



長々と申し訳ありません。



ご回答よろしくお願いします。







こんばんは。東京芸大を目指す浪人生です。

東京芸大は完全に専攻実技重視です。

学科については、センター試験で半分以上の点数を取れていれば大丈夫です(普通に勉強していれば問題ない)。

ピアノについてはラ・カンパネラまでやる必要はありません。音階と簡単なソナチネが弾ければ問題ありません。



『どのようなことをすればいいか?』についてですが、とにかくホルンの基礎を徹底してください。音程やリズムに一瞬でも、あるいは少しでも狂いがあると一次で落とされます。

あと出来れば東京芸大の先生のレッスンを受けれればいいです。しかしレッスンを受けたからと言って試験に合格出来るとは限りませんし、逆にレッスンを受けてない人が合格する事もあるようです。国公立芸大にコネは通用しません。

あと、楽典(音楽理論)とソルフェージュはある程度勉強する必要があります。高校の音楽の先生と要相談です。







以下は参考までに





・国公立芸大は東京芸大の他に、愛知県立芸術大学、京都市立芸術大学、沖縄県立芸術大学があります。

・東京芸大の試験は一次と二次が専攻実技試験で三次がピアノ、ソルフェージュ、楽典となります。三次までいければほぼ合格。

・記憶が定かではないですが、ホルンは2、3人しか受からないです。

・大事なのは精神力=心



東京芸大は極めて特殊で、入学するのが難しい大学ですが、やるべきことをしっかりやり続ければ、今からでも十分間に合うと思います。



頑張ってください。








演奏曲のレベルもある程度必要ですが、それを、《いかにしっかり分析し引きこなすか》に重きを置きます。 ちなみに、私が卒業した音大には、高校も音楽科の方が多くいました。高校の期間にやる事は…音大の教授等に夏期講習等に参加し、またその時に担当して下さった先生に継続してレッスンして頂いたりしました。音楽学校(予備校みたいな)に通い、ソルフェージュ等も必要になります。草津・軽井沢等のサマーセミナーも有りますので、お調べになると良いかと存じます。追加の話になりますが、コンクールに出るのも、自分のレベルを知る良い手立てとなりますよ!







こんにちは。

芸大に行きたいと思う前に今の自分の実力が同年代の人たちの中でどれくらいなのかをよく認識したほうが良いと思います。

あなたと同い年でホルンを吹いている人は何人いるでしょうか?5000人?1万人?相当な人数に上ると思います。

その中で間違いなく3本の指に入っていなければ無理でしょう。

浪人生だって受けるのですから、3本の指どころではないかもしれません。

まずホルンの先生に習い、著名なジュニアコンクールで既に本気で芸大を狙っている人たちの演奏を聴いてみるべきです。

おそらくあなたはカルチャーショックを受けるでしょう。

それでもチャレンジしたい、と思うなら親やホルンの先生と相談してみてください。

きっと音楽の事がわかっている人であればあるほど、「芸大に入りたい」と公言することはしないと思います。







まずは吹奏楽部をやめましょう。

高校進学後も当然、吹奏楽部に入ってはいけません。

入試までにいかに練習時間を作れるかが勝負です。入試の段階で「巧すぎて困る」ということはありえませんからね。

そのためには吹奏楽部の活動なんてしている時間はないことは明白です。





あと、他の方がまだ書いてないことをあげるなら、ご両親は貴方が音大進学を望んでいることをご存じなのですか?

まだご両親がご存じないようでしたら、まずはご両親の説得をできるかがカギです。



音大を目指すならそれなりの楽器が必要です。ホルンならヘタすりゃ100万円くらいは必要になります。

ちゃんとした先生のもとへレッスンに通えばレッスン代もそれなりにします。

ピアノやソルフェージュのレッスンも必要です。

レッスンにかかる費用も月に4~5万円くらいはするかもしれません。

ということはご両親の寛大な理解が得られなければ、そもそも受験に必要な準備ができませんよ。







幼児~大人・受験生にピアノを教えています



カンパネラ?誰がそんな嘘を…

ヴァイオリニストの諏訪内さんは学内の副科ピアノの試験でリストのメフィストワルツをすばらしくお弾きになったことは有名ですが・・・^^;



副科ピアノ(楽理科を除く)のレベルですが、スケール全調とソナチネの第1もしくは第3楽章ですよ

学科のレベルは、センター試験ね英語・国語それぞれ半分(200点満点中100点)とれれば問題ありません

高校の成績が普通であれば困らないでしょう



ソルフェージュのレベルは私立音大のそれより格段に上です(芸大の入試にしかない内容もたくさんあります)



専科、副科、ソルフェージュ、それぞれ芸大の現役の先生に師事することが最低条件になります(あなたの力次第で時期は前後します)

生徒が今年器楽科に合格しましたが、実技は毎コン全国3位に入る子だったので、芸大の先生は高校3年生になってから紹介しました

ピアノは小学生の低学年からやっていたので問題なく、ソルフェージュも余裕とはいかないまでも危なくはないくらいのレベルにはなえいました

学科はバツグンにできていました



1次2次が実技試験なので、3次のセンターやソルフェージュがいくらデキても意味がないことは言うまでもありません



まず、あなたの実力をしっかり見極めてくれる先生に現在師事しているのか・・・

芸大の先生は合格の可能性が極めて低い子を門下には入れてくれないことが当たり前です

芸大の先生にツテがあるのか・・・



問題山積ですが、1つ1つ乗り越えていただきたいと思います

応援しています

がんばって!!!







http://www.geidai.ac.jp/info/pdf/24_kiso_fukuka.pdf



今年の試験内容がでています。2次の実技試験の課題曲は秋に発表されます。

ちなみに

http://www.geidai.ac.jp/info/pdf/20101015_01.pdf

昨年の課題曲です。



器楽科98名募集ですが、バイオリンや弦楽器が多いので管楽器は各数人です。相当レベルが高いので本気でめざすならすぐに専門の先生についてください。学校のブラスバンド部レベルでは話になりませんよ。



勉強は中学で偏差値50あれば問題ありません。







ピアノは副科なので、ソナタやソナチネのゆっくりでない楽章が弾ければ良いです。

ラ・カンパネッラは、課題には無いと思います。

芸大受ける人でも管楽器打楽器は吹奏楽が始まりの人が多いので、ピアノはそんなに頑張らなくても大丈夫です。

モーツァルトのK545以外ならば問題ないかな…もちろん545でもきちんと弾ければ良いですよ☆

それと、ソルフェージュや楽典は絶対に必要ですので、楽典は自分で勉強できますがソルフェージュは習わないと恐らく上達しません。

聴音、視唱などです。これは今すぐに先生を探しましょう!

ソルフェージュは結構大変らしいので頑張って下さいね☆

あとは基本的な学力は高校でしっかり勉強して下さい。偏差値は知りませんが、余程悪くなければ大丈夫です。

そしてかんじんな実技の(ホルンの)実力。

これも芸大の先生に習うのが一番手っ取り早いです。

最悪、芸大が無理そうならば、別な音大も紹介してもらえます。

ピアノやソルフェージュは街の先生で大丈夫ですが、あなたのお住まいにかかわらず、先生が東京ならば東京に月に2回はレッスンに通うことをオススメします!

私の友人たちは、地方から飛行機代をかけて何度もレッスンに通ってました。

あなたも頑張って下さいね☆

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