バイエル、ツェルニー、ソルフェージュ、ハノンってなんですか?
まったく、意味が分かりませんww
ピアノを独学で始めようと思っているのですが・・・。
・・・誰か教えてください!よろしくお願いします!!
ソルフェージュは音階の発声練習です
それ以外のはピアノの初級から上級までのランクです。
バイエル、ツェルニー、ハノン(フランス人なので本来アノンと発音)
は作曲者の名前です。
あとは↓の回答で正解です。
補足を受けて
バイエル、ツェルニー、ハノンをこんなにやっているのは世界でも日本だけ。
世界ではバイエルなんて知らない人も多い。
大昔、ドイツあたりに留学・帰国した「ピアノ教育の権威」がやりだしたことを、無批判に今もやっているだけ。
勉強しない指導者はどうにもならないね。
バイエル:初級の練習用曲集。やらないよりやったが良いが、大人はどうか? 指導者が入ればこれをやらずに適切な曲を選択してくれるかも。
ツェルニー:カール・ツェルニーが作曲した指の技巧性向上のための練習曲集。100番、110番、30番、40番、50番、左手用などがある。(はっきり言って無味乾燥で音楽性は最悪。だけどいまのところ代替手段がない。指導者がいないとやり通すのは無理…精神的に)
ソルフェージュ:発声による音程認識の練習用。これも音程を確認する指導者がいないと一人でやっても意味ない。
ハノン:指のウォーミングアップのための練習パターン。一通りやればマスターというわけではなく、一生活用できる。
独学でこれらをやるのは鋼鉄の意志がないと無理です。悪いことは言いません。指導教師を探したほうが近道ですよ。
(追記)
ハノンはすべての段階で通して使います。バイエルが終わる頃ツェルニー100番(100曲あるので通称そう呼ばれる)を始め、以後、記載の順番に50番で上級となる。バイエルの後、曲集としてブルグミュラーその他を併用します。
>独学とかでピアノやるのに、こういうのは必要ないんでしょうか?
必要ないのではなく、独学では精神的に続かない、ということです。
これらの練習曲集は本格的な技術習得を目指すための課程ですから指導者が必要です。独学でやるのは「本格的な技術習得」とはそもそも矛盾します。
独学で、本格的なレベルを目指さず、適当に好きな曲を弾きたい、ということであればこれらの課程は必ずしも必須ではありません。ただし、そういう方法で独学した人は本格的なレベルに達するのは無理で、初級の終わり程度で限界となります。ポップスかアニソンの初級用楽譜で満足する程度でよろしければと言うことです。
ツェルニーのピアノ協奏曲は良いものですよ
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