2012年4月28日土曜日

音楽用語で下記3点について教えていただけますか?

音楽用語で下記3点について教えていただけますか?

1. ソルフェージュ

2. オクターブ

3, 拍子







1、ソルフェージュ:読譜訓練です。絶対音感があり、知識があれば五線譜をみて歌うことは可能ですよね。でも音感が無ければ例えば楽譜の音符を『ド』と読むことが出来ても、正確な『ド』の高さの音を発声できません。なので、訓練が必要となり、その訓練をソルフェージュと言います。歌に限らず、楽器の演奏に対しても使います。基礎的な音感訓練や、譜面を読む訓練という感じです。



2、オクターヴ:音程の1つです。音の周波数が倍、若しくは1/2の音をオクターヴと言います。『ドレミファソラシド』であれば最初のドと最後のドがオクターヴの関係であるといえます。また、それ以上、上や下の『ド』もドのオクターヴと言え、1オクターヴ、2オクターヴと言い表します(鍵盤12個進んだ音が最初の音の1オクターヴ上)。オクターヴの関係となる音同士は必ず同じ音名になります。



3、拍子:その曲の基準となるリズムです。一般的には分数で表され分母の音符が分子の数で1小節であるという意味となり、4/4であれば、四分音符が4つで1小節となります。この場合、4分音符でリズムを取る必要があります(イチ・ニー・サン・シーで1小節)。音符数は同じでも8/8となれば、より細かくリズムを取らなくてはなりません(イチ・とー・ニー・とー・サン・とー・シー・とーで1小節)。

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