2012年5月3日木曜日

愛知県立芸術大学の器楽科を目指しています。 楽器はサックスなのですが、ピアノは...

愛知県立芸術大学の器楽科を目指しています。

楽器はサックスなのですが、ピアノは弾けなければダメでしょうか?








かつて受験したことがありますが、愛知県芸の副科の試験レベルはたいしたことありません。毎年の課題を見てもらえば分かると思いますが表現力云々ではなくて基本的な練習曲が演奏ができるかどうかの試験です。今年度はツェルニーのようです。ピアノをやったことの無い人でも任意の1曲ですので1年掛ければ弾けるようになると思います。ただし、入学してから付いていくには副科といえど相当な練習量が必要になります。



ソルフェージュ科目についての難易度もそれほど高くありませんが、基本的な楽典知識と聴音程度はできないと話になりません。



サックスの実技試験はかなりの事が要求されるので、そちらの練習をしっかりやっておかないとダメですね。課題曲の難易度は高く無い選曲なので、どこまで曲として完成させているかがポイントになります。仮に来年度の受験で現在講師について習っていないのであればかなり厳しいと考えてください。普通の大学は「大学に入ってから勉強する」事が目的ですが、音大については「大学で伸ばす」事が目的です。子供の頃から音楽漬けでピアノやソルフェージュは出来て当たり前の受験生が大半です。県芸に関しては県内外の音楽科高校からの受験生も多数います。国立や武蔵野が滑り止めといったレベルの受験生さえいるくらいです。厳しいことを書きますが今の段階で「ピアノは弾けなければダメでしょうか?」と質問しているレベル(音大受験の基礎知識が不足しています)だと受験までかなりの努力が必要ではないでしょうか。








音楽専門大学の受験には、大きく分けて専門実技(サックス)、ソルフェージュ(ピアノで演奏された8~16小節の曲を五線に書き取る「聴音」や当日提示された見たこともない曲を初見で歌う「新曲視唱」)や楽典(音楽理論の筆記試験)、副科ピアノ(ソナチネ程度が弾ければ問題ないと思います。)などの副科実技、あと、公立であればセンター試験を受験する必要があります。

愛知芸大は全国に4つしかない音楽専門大学のひとつですのでかなりレベルが高いです。あなたが何年後に受験するのかはわかりませんが、すぐに受験指導の出来るサックスの先生を探して師事すべきです。その他の副科についてはその先生に紹介してもらうと良いでしょう。(ピアノとソルフェージュは時間がかかります)

蛇足ですが、吹奏楽部などで上位大会に進出した程度の実力では受験には対応できないでしょう。(そもそも、部活の練習と受験のためのレッスンはまったく別と考えてください)

がんばってください。







副科ピアノの試験があります。



京芸の場合http://www.kcua.ac.jp/admission/2008/2008_mu.pdf

19ページにあります。

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