2012年5月1日火曜日

このスキルはなんと呼ぶのですか?そして、どうやったら習得できたんでしょう?

このスキルはなんと呼ぶのですか?そして、どうやったら習得できたんでしょう?

まったく聴いたことのない曲の楽譜、例えばピアノの、を見て、その音を頭の中で再生するスキル。

なんて呼ぶのでしょうか?



頭の中で再生するだけでなく、ピアノを弾く、ということになれば初見、と呼びますよね。



このスキル、どうやったら身に着いたんでしょうか?

私はピアノをながらくやってたのですが、いつもお手本のCDを聴いて曲をなんとなく記憶してから楽譜に向かっていたためか、このスキルがまったく身に付かず、とっても損をしたような気分です。

初見は、中学生の頃になってやっと自分の趣味でポピュラーなんか弾くのに必要となり、ちょこっとは出来るようになりましたが、当然とっても苦手。



普通にソルフェージとかやればよかったんでしょうか?







楽譜から頭の中で再生音を想像できるということが本来の「ソルフェージュ」です。

一般的な「ソルフェージュ訓練」は「初見演奏」「初見視唱」などが中心になりますが、これらの訓練は「本来のソルフェージュ力」をつけるための方法です。その到達点ということですね。








狭義的な意味ではわかりませんが、多分ソルフェージュ力(りょく)で通じると思います。新曲視唱とかしてると伸びると思います。ある意味初見力にも通じますね







私は10年以上ピアノを習って、気づいたら身についていましたが……。

そのスキルを何と呼ぶのかは私も知りませんが、いくつかの方法があります。



たとえばコールユーブンゲン(声楽の教科書)などを学ぶと、そのスキルが発達したような気がします。

楽譜が4小節あったとして、最初の一音だけピアノで鳴らす。楽譜とその音だけを頼りに、その楽譜をアカペラで歌う、という訓練が、声楽にあります。

たとえば楽譜に、ドミソドと、一音一拍ずつで4分音符が右上がりに並んでいたとしたら、最初のドだけ鳴らしてもらえます。

私ならばその音を聞いて、その音よりも2つ上のミの音を頭の中で思い出して、更にその2つ上のソの音を思い出して、最後の音は最初の音のオクターブ上の音を想像して、ドミソドと歌いました。

この訓練を積み重ねると、いちいちひとつずつの音符の音を想像などしなくとも、楽譜にある音符の流れを読むことで、ドミソドとすんなり初見で歌うことが出来ます。勿論頭の中で再生できます。

これが王道な練習方法です。



別の方法としては、あなたは「CDを聴いてなんとなく記憶してから」弾くことができます。

これを応用して、音楽を聴いて楽譜にする、という訓練があります。耳コピで楽譜にする作業ですね。

最初は簡単な曲で、かつ正解の楽譜が手元にある曲で挑戦するといいですよ。

これを繰り返すと、「こういう音並びの時に譜面はこうなっている」というのが把握できるようになりますから、その逆の「譜面がこういうときに音はこんなだ」というのが想像できるようになります。



どちらにせよ、多少気長な訓練になりますので、気長に頑張ってくださいなー。

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