2012年5月3日木曜日

子供の譜読みの教え方について・・・ピアノ講師の方や専門の方にお聞きしたいです。

子供の譜読みの教え方について・・・ピアノ講師の方や専門の方にお聞きしたいです。

5歳(年中)の子供へ、音大を目指して高校まで10年間ピアノのレッスンを受けていた私がピアノを教えています。まだ教え始めて2ヶ月なのですが、うたとピアノの絵本右手を半分終えて、左手をはじめたところです。歌でまず歌ってからドレミで歌って、それから弾くことを練習させてみてます。



ト音記号だけでなくヘ音記号の楽譜も加わってきて、譜読みを教えるのがすごく難しいのです。

私の弾いてる手を見てドレミを確認している感じです。



ドリルのようなものを使って教えたほうがよいのかなぁ~と思ったり・・・

まだ読み書きもままならない子供にデスクワークのような教え方は必要ないかなぁ~と思ったり・・・。



私自身が素人なので、自分がわかっていても教えることは難しいなぁ~とつくづく思います。

趣味で弾ければいいかなぁ~と思う程度で教えていますが、何をどう教えたらいいか・・・。



・譜読みの教え方

・子供へのレッスンの進めかた



についてアドバイスをいただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。







うたとピアノの絵本、私も大好きです。著者(作曲者)は呉暁さんですよね



このうたとピアノの絵本に載せられている曲は、全て呉さんのオリジナルですよね。その呉さんですが、実はソルフェージュの先生なのです。ソルフェージュを重視している先生が作った教本ですので、ソルフェージュを並行して行うことが必須です。



うたとピアノの絵本は「○才のリズムとソルフェージュ」(同じく、呉暁著)というソルフェージュの教本を併用して、初めて効果が出るものです。もし、このソルフェージュを併用していて、尚かつ譜読みが出来ていないというのでしたら、そのうち譜読みの能力が追いつくはずなので問題ないです。もし併用していないのでしたら、今からでも併用してください。



歌とピアノの絵本は、この「○才のリズムと~」を併用することが大前提になってますので、併用していないとリズムが難しいと感じるようになると思います。(両手に入るときなど、特に)



基本的に、ソルフェージュの教本で譜読みを身につけて、うたと~の方では演奏力を身につけるという構成になっています。



更に詳しいことは、以下の本をご参照ください。「うたとピアノの絵本」を作った呉さんが自ら書いた指導書です。先生をされている訳ではないようなので、本の紹介は・・・と思ったのですが、機会があったら手にとってみてください。



「練習しないで上達する」うたとピアノの絵本の活用方法、その後どの教本を使用していくのがいいのか、効果的な活用方法が書いてあります。読むのも大変ではないです。オススメです。



「ソルフェージュからピアノへ」上記の本よりさらに専門的です。導入期の指導法に関する本です。音感ののばし方や、譜読みの教え方、リズム感の養い方など、実践的な内容が書かれています。若干分厚い・・・。








過去に教えていた経験があります。



ト音記号を覚えてからヘ音記号に移ると

ト音記号のラがヘ音記号のド

という様に頭の中で常に移調奏擬きの事をしてしまう子も多いようです。



それよりも真ん中のドを中心に

右手(ト音記号)はドからソ(上行5音)

左手(ヘ音記号)はドからファ(下行5音)

を覚え、そこから上下に拡大していく方が混乱が少なかったです。



そうしないと、いつもヘ音記号はト音記号と比べるクセが付いてしまい

ヘ音記号として単独で読む事が難しくなります。

私達がハ音記号ではスムーズに読めないのと同じことです。





親が子供に教えるのは難しいです。

また、最初に身に付いたタッチなどは何十年経っても残ります。

初心者にこそ優れた指導者が必要です。

たとえ、親は趣味程度に、と思っていたとしても

子供が専門に、と思った時に過去が足を引っ張ります。

何も知らない白紙状態の方がスタートが遅くとも

上達します。



譜読みの基本を教えてあげたら

その後は1年でも2年でも

ピアノを専門に勉強した(副科ピアノではなく)先生の下に

通わせてあげてください。



趣味にとどめるのならば

(専門の勉強をしていない)親がアドバイス出来るのは

基礎テクニックをきちんと習得した子に対してです。







ピアノ講師です(*^^*)



2ヶ月でヘ音記号まで行くのはちょっと早すぎるかもしれません。

ト音記号で1オクターブ読むことも大変困難なはずです。

進度を少し遅くしたほうがいいと思います。

ドリルとまでは言いませんが、それに近いものは必要だと思います。

音符に色を塗ったり、遊びの延長で少しずつ覚えさせていきます。

導入期は大切な時期ですから焦らずゆっくり楽しみながら進めてください。

また音大受験を考えていらっしゃったのであればソルフェージュの勉強をされているはずですので、ピアノと平行してソルフェージュをどんどん教えてあげるといいですよ♪





余談ですので、これ以降はあまり気にしないでください(^^;)

親子間のレッスンはあまりオススメしません。

親御さんはどうしても我が子には焦ったり厳しくなったりしがちですし、

お子さんも親だからと甘えがちです。

できれば教えるプロに任せた方がスムーズに練習できます。

しばらく様子を見てから習いに行かせることも検討してみてはどうかなぁと思います(^^)

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