基本的に、(合唱)指揮者は楽譜を見れば指揮できると思いますが、迷ったりすることはあるのですか。
指揮の仕方は、「★分の☆拍子」の「★」が分かっていれば大体指揮できるのですか。
例えば、同じ「4分の」でも「何拍子」かによって、指揮の仕方は違うのかな?
指揮法も専門的になってくれば「分割法」とかありますからね。
指揮が分からなくなる理由は、4拍子や2拍子が分かっていても、「5分の..」や「6分の..」の図形があまり理解できていないからなのでしょうか。それとも「☆拍子」にあたる部分が理解できていないからでしょうか。(両方ありえるかも知れません。)
何とか説明を試みたんですが…まとまらなかったもんで断念…
3/4拍子と4/4拍子って、同じ振り方します?
なにか大きな勘違いをされてるような気がするんですが…?
分割法・先入法・叩き止め云々はとりあえず置いといて、実際指揮をされるならソルフェージュをされたほうがいいでしょう。
指揮法に関しては、賛否両論ある書籍ですが、斎藤秀雄著『指揮法教程』(音楽之友社)、あるいは初心者のための指揮法教則本をお読みになっては如何でしょう。大きな公立の図書館にはあると思います。もちろん、ある程度ソルフェージュを勉強したあとにですが。
ちょっとだけ足掻いて説明すると、2/2拍子と2/4拍子と6/8拍子の振り方は便宜上同じ。4/2拍子と4/4拍子と12/8拍子の振り方は便宜上同じです。(※厳密には違う。テンポにもよる。)一拍を構成する単位音符が8分音符3個であろうと4分音符1個であろうと、それを指揮者が棒で表現することは不可能です。(※できないわけではない)
一番手っ取り早いのは、学生さんなら音楽の先生のところへ聞きにいく、もしくはどこかの合唱団へ所属する…ですかね。
>(合唱)指揮者は楽譜を見れば指揮できると思いますが、迷ったりすることはあるのですか。
こちらの質問には回答できます。
最近の指揮者なら、たとえアマチュアでも斎藤メソッドを大抵はならっているので、2拍子・3拍子・4拍子の図形、およびその派生図形が分からなくなること(体に馴染んでいないこと)はまずありません。(高校生でも訓練している人はできます)
問題は、指揮者コンクールやオーディションなどで《初見演奏》が課されたときです。
《11/8拍子》《2.5/4拍子》なんてのが出てきたらどう振りましょう?これは迷います。
これが《複合拍子》というやつで、どんな拍子の組み合わせで成り立っているのかを瞬時に判断せねばなりません。
これは図形の理解の度合いとかとは関係ありません。
その小節の旋律の形から、強拍はどこにあるのか、音形の組み合わせはどうなっているのかをみて、《11/8拍子》であれば《4拍子+4拍子+3拍子》などのように、小節をさらに区切って考えます。
また、《6/8拍子》であっても、単に《3+3》ではなく、フェイント的に《2+2+2》で書いていることがあるので、それは旋律の形から判断するほかありません。
あとは、やたらとテンポの遅い曲だと、一拍(単位音符)を「細分」するべきかor「しゃくい」で振るべきか。
テンポの速い曲を「先入法」で振るかor3拍子なら「一つ振り」・4拍子なら「2つ振り」の「叩き」で振るか。
同様にaccel.やrit.、riten.での細分を「分割法」の「A分割」or「B分割」。
シンコペーションの強拍を示す方法・アウフタクトや予備拍の振り方・アインザッツの出し方
……などなど、指揮者は演奏者にテンポを伝えるだけでも大変な苦労をしているわけです。
専門用語ばっかでごめんなさい。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿